考えよう脱原発
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fukushima no more
 
発電方法 欠点 現状 普及するには

太陽光発電

天候に左右される
夜間の発電不可能
お家芸の太陽光
海外の普及速度についていけず
発送電分離
買取価格の見直し

風力発電

天候に左右される
風車回転時騒音問題
海外での普及はめまぐるしい 海上設置
漁業権の取扱い検討

水力発電

地熱発電

用地確保 海外への輸出が盛ん
日本の国土に適している
山間部
国立公園等へ建築

バイオマス

すでに技術開発は終わっていると言えます
・必要なのは普及です

発電と送電を分離する事により・・・
新規の発電業者が電気を販売出来る様になります
規制を減らしましょう・・・
例えば現在、休耕田への太陽パネル設置ができません
世界的には・・・
原発より自然エネルギーの発電量がすでに上回っており
発電単価も逆転しました。

太陽光発電はこんな試算があります8/27

可能性に試算
「再生可能エネ法案」も成立しました
特に「太陽光発電」が最も注目されていますし世界でもここ数年急激にシェアーを伸ばしております。
日本の必要総発電能力を仮に1億kwとすると
2割程度(2000万kw)は原発、約1割が自然エネルギー、7割が化石燃料です。
現在原発は13基しか動いていませんので1基平均100万kwとすると
恐らく1300万kw程度(13%?)程度しか発電していないのです
政府の試算では原発が全く動かなかった場合
夏のピーク時には9%(900万kw)程度電力が不足するだろうと言う事です。
自然エネルギーを倍増(1割から2割へ)する必要があります。
その主力になるのが太陽光発電である事は明白です。

太陽光発電で新たに1000万kwを発電するようにするには、どうすれば?
と言う具体的な可能性と課題が論点になってくると思います。
今の太陽光パネルでは一般家庭で平均3kw〜5kwが主流になっています
仮に4kwを平均値とすると
250万戸の家庭がソーラーパネルを設置すれば1000万kwの発電は可能
但し夜間や曇り・雪の場合を考慮するとその1.5倍〜2倍程度の500万戸位と見ておいた方がいいかもしれません。

企業や法人としての動きも期待できます。
川崎市や地方自治体でも1万kw〜数万kwレベルのメガソーラー計画が動き始めています。
仮に全国の地方自治体或いは47都道府県がメガソーラーを1基ずつ建設しただけでも数百万kwは簡単に発電できます
(例;47都道府県×10万kw=470万kw)
また大手企業だけでなく、新規にベンチャー企業等の参入も予想されます。
パネルの発電能力は、畳約3枚分の面積で約1kw程度の発電です。
100kw=300畳(150坪)、1000kw=1500坪、1万kw=15000坪(約5ヘクタール?=野球場4面分相当)
6月に行われた全国府県知事会議の場での孫正義氏は、
耕作放棄地や休耕地、荒れ地などが全国の知事さんからの報告を合計したら
40万f〜50万fもあるそうです、丁度山手線の40倍相当だそうです。
仮に50万fを全て太陽光パネルで埋め尽くすと
1億kwの発電が出来る事になり、日本の電力を全て賄える計算になります。
その1割の5万fだけでも1000万kwの発電能力になります
原発を全て停止したとしてもその分の穴埋めは余裕で可能と言う事です。
夜間や曇り・雪対策として、蓄電池の開発が重要になると思いますし、揚水発電と言う方法もあります
太陽光発電の未来は非常に明るい!と言えるでしょう。


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